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長野県で行われている、諏訪大社下社の御柱祭へ行って来ました!
勇壮な木落しを見たいと思いまして。 木落し坂の下にある、河川敷の有料観覧席券を応募し、倍率何倍?をくぐりぬけ当選しました 朝早くから交通規制のかかる中、やっと木落し坂に辿り着きました。 すでに多くの人達がいまして、河川敷に入るのもやっとの思い 無料観覧席はすでに満席状態!! シャトルバスも60分待ちとか…アナウンスされていました。 勿論、有料観覧席へは入れましたよ 河川敷には大きなステージが開設されてあり、お客さんを楽しませるべく 御柱の歌やジャグリング、踊り連の方々etc… 色々な趣向がされていました。 さて、お昼も過ぎた頃。 木落し坂に、御柱の元綱が下ろされ始めました。 沢山の氏子達が、太い綱を持って徐々に坂を下ってきます。 最大傾斜度35度とアナウンスありましたが、それよりもっと急な斜面に感じました 何と!!大きな御柱でしょう!! 木落し坂の上に、いよいよ御柱が見え始めると、観客から大きなどよめきが! 思っていた以上に大きく、太い御柱は迫力満点!! こんな感じで、木落し坂に氏子達が沢山! かなりの急斜面! 距離100メートルだそうです!! みんなで心を一つにするため、木やりが鳴き、氏子やてこ衆、 みんなで「よいさ! よいさ! よいさ!」のかけ声がこだまします。 そして、いよいよ斧で追掛綱が切られた瞬間・・・ 土煙をあげ、勢いよく下る御柱。その御柱に最後まで乗る氏子。 その勇気たるやら・・・観客からも多くの拍手が!! 迫力ある、見事な木落しでした。 その後、この御柱は山出し終点の注連掛(しめかけ)へ。 現在は、この場所に8本の御柱が揃えて置いてあるそうです。 来月の里曳きは、この注連掛から、下社の春宮と秋宮へ氏子により曳いていかれ 建御柱になります。 諏訪の御柱は、まだまだ続きますね!
by mizuumis
| 2010-04-14 11:04
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