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忙しかったお仕事もひと段落。
やっと落ち着いてきたところで、旅行へ行こう!と行った場所は飛騨高山。 飛騨と言えば飛騨牛。高山と言えば古い町並みと鍾乳洞。 今回は、美味しい物を食べて、古い町並みと鍾乳洞を見よう!と言うテーマで行ってきました。 1日目の目的は古い町並み&飛騨牛でございます。 古い町並みを。400年前に高山城主金森長近が整備した城下町をぶらぶら。 可愛い和小物を置いたお店がたくさん軒を並べていました。 一通り見たところで、高山陣屋へ。 こちらは全国に唯一現存する郡代・代官所というところです。 徳川幕府は飛騨を幕府直轄領とし、以来明治維新にいたるまでの177年に25代の代官・郡代が江戸から派遣され、幕府直轄領の行政・財政・警察などの政務を行ったそうです。 玄関の前にあった模様。これがとっても気になりました。 玄関に入ったところにも。 青海波模様というのだそうです。 祝い事に舞われる雅楽の「青海波」の衣装の模様からとられたとも言われて、また末広がりに広がっていく様子から縁起の良い模様だそうです。 こちらは、真向兎(まっこううさぎ)。 釘隠しなのですが、なんともほのぼのとして可愛い。 火事を起こさないための守り神として、兎の耳は大きい事より民の声を聞き良政を行なうとの象徴。 そして子だくさんの為、安産のお守りとしても使われているのだそうです。 吟味所・御白洲。 土間。 台所。 廊下もなんだかお洒落。 そして、次はお庭へ続きます。
by mizuumis
| 2012-11-26 00:16
| 旅行&ドライブ
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