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今年もあと1日。
そんな日にではありますが、飛騨高山の旅が途中でしたのでその続きを。 飛騨高山、最後の目的地だった飛騨大鍾乳洞へ行きました。 日本各地に鍾乳洞はありますが、この飛騨大鍾乳洞は、日本一の標高900mに位置するのだそうです。 鍾乳洞内は真夏でも平均気温12度だそうで、鍾乳洞は約800m見学ができます。 鍾乳洞内は写真撮影OKでした。 ワクワクしながら、鍾乳洞へ入ります。 今は標高900mに位置していますが、なんと2億5千万年前は飛騨地方は海だったそうです。 海中のサンゴやフズリナから石灰岩ができ、 その後、地殻変動で陸地となり、日本アルプスが誕生。 その後、雨で山が削られて谷が出来、鍾乳洞の空間ができたのだそうです。 更に年月が経ち、谷が削られ、鍾乳洞の入り口が出来たのだそうです。 何とも神秘的。 こんな形が自然に…とはいえ出来るわけです。 何年も何年も時が重なって、作り出した世界。 いろんな鍾乳石に感心していましたが、なんと! こんなところで、ウド栽培です! 1年中、温度・湿度が一定で、尚且つ、日に当てないことで白く長いウドが出来るのだそうです。 どうして、こんな形ができるのか。 自然の力って本当に凄いですね。 この鍾乳洞は結構起伏があり、入った時は寒かったのですが、上へ下へ歩いているうちに、段々暑くなってきて…ダウンを脱いでしまいたいほどになりました。 このほかにも、上手く写真が撮れなかったですが「幸福の滝」があったり、 湖のように水があったり、歩いていると上から水がポタポタ落ちてきたり・・・ 今なお、鍾乳石が出来ているのだなあ…と感じさせてくれるところでした。 間近で見る石筍や石柱。 自然の力の凄さ。 長い歴史の中の、ほんの一瞬を見てきただけですが、飛騨大鍾乳洞をたっぷり堪能しました。
by mizuumis
| 2012-12-30 01:15
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